CONCEPT
コンセプト
ありえない高校生活
LIFE
「今」のあなたは「過去」の結果です。過去のあなたの選択と行動の歴史が、今のあなたをつくっています。そして、「今」のあなたの選択と行動が、あなたの「未来」を創っていくのです。大人も同じです。選択と行動を繰り返して今があります。私たちは、高校生の選択と行動をサポートすることを目的に、デイリーアクション通信制高校サポート校(DASS)を開校します。これが、私たちの選択と行動です。
DASSで学ぶのは、語学・デザイン・プレゼンの3つ。徹底的にコミュニケーション能力を開発し、持論を育みます。また、良いコミュニケーションは、良い精神に宿ります。心・技・体を鍛えるために、受験・スポーツ・アートの3つを重点副教科と位置づけ、継続的にサポートしていきます。
入学時に選択肢を最少限に絞りこみエネルギーを集中させることにより、卒業時の選択肢が最大限に広がります。
DASS学びのイメージ
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目標実現メソッド、デイリーアクションを活用して、大切な科目を集中的に学んでいきます。目標が実現するまでDASSが全力でサポートします。
語学LANGUAGE
「話せない言葉は、聞き取れない」がポリシーのDASSの語学学習では、とりわけ話すことを重視しています。DASSが開発したスピーキングに特化したオンライン語学学習システムを活用し、超実践的な英会話、中国語会話を学びます。英検上位級の資格取得を目指す学習は、総合的な英語能力の向上に繋がると共に、大学受験対策に直結します。全学生の2級以上の取得を目標とします。
学ぶこと
英語/中国語
デザインDESIGN
デザイン思考とは、デザイナーがデザインを行う過程で用いる特有の認知的活動を指す言葉です。デザイン思考は実践的かつ創造的な問題解決、もしくは解決の創造についての形式的方法であり、将来に得られる結果をより良くすることを目的としています。WEB制作や動画編集の技術を通して、世の中に受け入れられる魅力ある作品とは何かを学び、自分のつくりたいモノを言語化する力と、デザイン化する力を身につけていきます。
学ぶこと
Webデザイン/動画編集/映像制作/
デザイン思考
プレゼンPRESENTATION
10代のうちに正解がない課題に試行錯誤し、探究することで、不確かな時代の中でも未来への創造力が引き出されます。地域や身の回りの課題や、自分の興味関心などをテーマにプロジェクトを立ち上げプレゼンを行います。課題解決に取り組んでいくプロセスを通じて、変化を起こすために、自分で目標を設定し、振り返り、責任を持って行動する能力が身につきます。マイプロジェクトには、自分の好きなことや得意なこと、関心興味があること全てがテーマになります。例えば、人工知能やアプリ開発、あるいは起業や投資なども3年間かけて探求できる素敵なテーマとなるでしょう。
学ぶこと
社会課題解決/
投資と経済/
起業
卒業後のキャリアパス
CAREER
DASSの学びを経て、その先の選択肢は3つ。
台湾の大学進学
01
Career path
最もお勧めするのは台湾の大学への進学
DASSのカリキュラムは、DASS卒業後、台湾の大学での4年間の学びを通じて完成するよう基本設計されています。DASSで身につけた語学力とデザイン力とプレゼン力には、10代特有の若々しさや力強さがあります。一方、完成度や精密度の観点からは、技術的にも、人間的にも、まだまだ壊れやすい状態にあります。そこで、DASSと社会を繋ぐ橋渡し機関として、あるいは、人とスキルが向上する成熟期間として、台湾の大学での4年間の学びが必要となるのです。台湾進学の魅力の一つは、中国語と英語の両方をマスターできる環境が整っていることです。蔡英文総統は30年を目標に中国語と英語の「バイリンガル政策」を進めており、大学でも英語の授業が増えてきています。日本人に置き換えるとトリリンガルです。外国人が台湾の大学に入学する際の選考方法は、高校時代の成績やエッセー、中国語力を測る「台湾華語能力検定(TOCFL)」の結果などを提出する書類審査が基本になりますが、中国語未学習者でも入学できるシステムがある大学や、4年間英語ですべての授業を受けることができる大学も多いです。授業料は私立大、国立大を問わず年間35~70万円ほど。学費や生活費などを合わせた年間の総経費は100万円が目安で日本の大学へ通うより学費は抑えられます。中国語と英語で専門分野を学び、インターンシップ経験や現地ネットワークを有する学生は、日系企業にとって魅力的な存在です。就職先は日本のメーカーやメディア、航空会社などのほか台湾企業にも多くの実績があります。
難関私立大学
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Career path
2つ目の進路は、国内難関私大進学
なんらかの理由により、台湾進学ではなく、日本の大学への進学を目指すことになっても心配はありません。DASSでは、国内難関私立大学に特化した受験対策を、計画的に行っていきます。塾などに通うことなく、DASSの学習だけで私立トップ12校の合格レベル突破を目指します。目標実現メソッド「デイリーアクション」を活用し、「ありえない学生生活」を送りながら大学受験も軽やかにクリアしていきましょう。
対象大学:早慶上智MARCH関関同立
マレーシアの大学進学
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Career path
3つ目の進路は、マレーシアの大学進学
もし、DASSで高校生活を過ごす中で、英語の学習意欲が高まり、英語圏の大学への進学を希望するようになった場合もご安心ください。
台湾の大学にも授業が全て英語で行われる学部や学科は沢山あります(日本ではまだ希少です)が、本格的に英語圏で学生生活を過ごしたいという方には、マレーシアの大学進学を強く推奨しています。DASSのカリキュラムは、台湾の大学進学を選択した場合と同様に、英語圏を選択する学生には、DASS卒業後、マレーシアの大学での4年間の学びを通じて完成するよう基本設計されています。
DASSがマレーシア進学を薦める理由をいくつかご案内します。
●学費と生活費の安さ
年間の学費は60万円~100万円。生活費も40-50万程度。アメリカやオーストラリアの大学に比べて半分以下。また、物価が日本と比べてとても安く、住居や食事などの生活費が抑えられるので、日本の国立大学で一人暮らしをするくらいの費用です。
●英語は第二公用語
マレーシアの英語力はシンガポールに次ぐアジア2位と言われています。ちなみに3位はオンライン英会話で有名なフィリピンです。日本ではあまり知られていませんが、マレーシアの私立大学の授業は全て英語で行われています。卒業までには相当な英語力を身につけることになるでしょう。
● 魅力的なプログラム
マレーシアの大学の特徴は、提携している大学の学位を取得できるプログラムが豊富な点。マレーシアの私立大学の多くは欧米の有名大学と提携しています。その大学のカリキュラムを採用することで、卒業するとマレーシアの大学と提携先の大学の2校から卒業資格が授与される「デュアルディグリープログラム」、最初の1、2年間はマレーシアの大学で学び、最後の1年間はイギリス・オーストラリアなど他国の大学に編入・卒業できる「ツイニング・プログラム」、マレーシアで学んで欧米の提携大学の学位をリーズナブルに取得するプログラムなど、様々な進路が開けています。
●暮らしやすさ
マレーシアは東南アジア有数の近代的かつ都会的な雰囲気に溢れている反面、とても自然が多く、遺跡やリゾートなど観光的側面においてもたいへん魅力的な国です。気候も良く、比較的治安も良い上、親日的。ロングステイ希望国ランキングで10年連続1位に選ばれるほど暮らしやすさには定評があります。
●グローバルな価値観
発展著しいASEANの中心地で、日々ダイナミズムを体感しながら生活し、世界中から集まる学生と共に学ぶことで、グローバルな価値観が育まれます。
また、マレーシアは多民族国家で大多数を占めるマレー人以外にも、中華系移民やインド系移民も多く住んでいます。ここでは日本では知り合うことのないバックグラウンドの異なる人々との出会いに溢れています。多様性と寛容性の重要さが叫ばれている今日、マレーシアでの大学生活を通じて培ったグローバルな価値観や人脈は、あなたの人生において重要な力になるでしょう。
マレーシアの大学進学に大切なことは2つあります。高校の成績と英語力です。DASSではマレーシアの大学進学に必要な、評定平均4.0以上とIELTS5.5以上の取得を目指しサポートしていきます。
